新疆炒面片2017

今年ももう大晦日、一年いろいろありましたが思うような進捗を見せられず。
まぁ、年忘れせめても炒面片のレシピでも残しておくことにしましょう。

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炒面片

炒面片、新疆の名物料理で中国ではポピュラーな料理のひとつ。
北京留学時代には、近くの新疆村(新疆地域の人たちが住んでる地域)でよく食べたものです。
ハラルフードでもあり、肉は羊が使われるのが本場流。

材料(3人前)

  • 強力粉、薄力粉 おのおの 200g
  • 塩 20g
  • ぬるま湯 190cc

ソース

  • 羊肉 200g
  • トマトホール 1缶
  • にんにく 1かけ
  • セロリ(必須!)1本
  • ピーマン 中くらいの3つ
  • たまねぎ 1個
  • 冷蔵庫にあまってたインゲン5本程度、黄色のパプリカを半分。

調味料として、クミン、味覇(か創味シャンタン)、鷹の爪、ケチャップとおたふくソース。
インゲンとパプリカはなくてもよし。

作り方

面を打ちます。

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小麦粉とボウル

まぁ、もともと強力粉が200gくらい余ってたのを使い切ってしまおうという思いつきですのでね、面から作りますよ。
薄力粉と1対1でまぜて、ぬるま湯に塩を溶かします。まぁ、うどんと同じで、だいたい小麦粉100gに対して塩が5g、水が50ccという割合。


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こねこねした面
広めのボウルに小麦粉を広げてぬるま湯をまず半分、ざっくり手で混ぜて全体になじませ、残りをもう半分かけて塊にしていきます。
半分に折って潰してを数回繰り返し、残りの水は固さをみつつ調整して追加します。なんとなく固まってきたらラップをかけてしばし(1、2時間くらい)寝かせます。その間にソースを仕込みましょう。

それにしても今年はお仕事方面は相変わらず、新しいことにチャレンジもなかなか時間が割ききれず、不完全燃焼な年でした。
とくに、APLにもう少し参加して議論に加わりたかったところ、本業のピークと重なってしまったり、イベントごとが重なったりでほとんど動けず。
Rustもいまいち手を動かせず、簡単なサンプル作るくらいでWebAssemblyをもうちょっとやりたかったところでした。

そんな中、電書ラボのセミナーでGitのハンズオンをやりました。
準備など結構苦戦したんですが、参加者の方からは評価をいただき、ちょうど仕事もしんどい時期だったんですがやってよかった。
これも今後につなげたいところ。


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にんにくを炒める
今回買って来たのは焼肉用の羊肉。脂身と筋をとって細切れに。
脂身だけ先に鍋に入れて加熱すると油が出てくるので、しばしじっくり油を出してもらい、よさげなところで雑に切ったにんにく投入。

まぁ良いことももちろんいろいろあり。
特に松島さんの結婚パーティについては、幹事としては反省点もありつつとても喜ばしくも楽しい会でした。
ろすさん、奥野君の再婚や、香取くんとの20年ぶりくらいの再会など、全体としては良い年でしたな。


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にんにくと羊肉
香りが出て来たら本命の羊肉とクミン投入。クミンはケチらないのがコツ。「多いかな?」くらいでよし。
そしたら、鷹の爪3本を半分に切って投入。これはそんなに辛い料理ではなし、ピリッとする程度でよしなので。(本当に辛くしたいときは油入れてすぐ投入。)


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ヤサイマシマシ
玉ねぎとピーマンを次々投入、玉ねぎがほぐれて来たら、残り野菜を雑に投入。しばし雑に炒める。

趣味関連はお金も時間も無いなか、帰宅後何かするといえば録画したアニメ見るくらいなんですが。
今年はメイドインアビス宝石の国が特によかったですな。あと何かなぁ、けものフレンズも今年か。
ガルパン最終章は相変わらず立川シネマシティに見にいきましたけど、楽しかったすな。


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トマトホール先生投入
トマトホールと、水100ccを投入。崩してぐつぐつしてきたら調味料として今回は創味シャンタン。これはいろいろ考えモノの調味料で一気にそれらしくなるんだけど、多すぎると興が削がれる味になるので少なめに。
そのかわり今回はケチャップと、冷蔵庫に残ってるおたふくソースをひとまわし。コクと甘みが出ていい感じ。

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ソース完成
まぁ、こんな感じでソースはOK。

アクセシビリティ関連については、大きなサイトのアクセシビリティ対応を進めていてこれは年明けに結果が出るはず。
EPUBアクセシビリティに関しても継続して実験は続けているのだけど、アウトプットが相変わらず出せてない。来年はACE関連なども出していきたいところです。
そんな感じで次にいきましょう。


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面をなんとか
さて、面を麺棒でぐりぐり伸ばしていきます。
これ途中省略してるけどテーブルにラップをひいて、テープで止めて上でグリグリしてる。
途中でラップ剥がれて来ちゃったり、面は調理場所が狭いときびしい。意外とたいへん。

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めんをきる
だいたい5ミリ厚くらいになったら、まな板で2センチ角くらいに切っていきます。これが気持ちいい。

家族に関しては大きな怪我や病気もなく。
長男とは水泳頑張ってるし、学校の持久走大会で2年連続1位になるし、次男も水泳頑張ってるし。
長女も新体操をぼちぼち。まぁ、元気が一番です。


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面片完成
こんな感じ。ちょっと小さく見えるかもしれないけど、茹でる瞬間にぐっと押して広げて鍋に投入するし、茹でると大きくなるし。

あとは、大きな鍋に湯を沸かして、面の真ん中を指でぐいっと押しつぶすように広げながら投入。
この方法だとどうしても全量を茹でるのに時間がかかるので3回くらいに分けて、5分くらい茹でたら水で締めてを繰り返し。
まぁ、多少茹で具合に差があっても一興な料理だけども、意外に大変で一人だと写真とってるどこじゃない。

はい、これでソースと面ができたので合わせていきます。


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がったい
麺とソースが絡むよう、数分煮込みます。

今年は年末階段から落ちて打撲を何箇所かやりましたが、幸いたいしたことなく回復中。
まだ肩が痛む感じですが、慢性化しないよう、来年は姿勢を正しくというのを心がけたい。

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さらに盛って完成
はい。
ホーローの平皿に、スプーンで食べるのがそれっぽい。
うむ。よくできました。

来年もボチボチやっていきますので、よろしくお願いいたします。